使ってきたタイヤの履歴と忖度なしの感想です。
試したタイヤの一覧表

忖度なしの使ってみた感想
MICHELIN フォースXC2 レーシングライン 29×2.25
値段は高いがよいタイヤです
フォースXC2と名の付くタイヤは、耐パンク性能を高めたパフォーマンスラインとより軽量なレーシングラインの2種類あります。サイズもそれぞれ「2.1」と「2.25」の2種類あるので、合計4種あります。
使っている素材は少ないと思われますが軽量なレーシングラインの方が1500円ほどお高くプライス付けされてます。
で、今回試したのはレーシングラインの2.25となります。
サイドはしなやかで割と柔らかいです。リアにはめて使い切るまで一度もパンクはしなかったのでレーシングラインでも対パンク性は高いと思います。
重量は710gと軽量、ノブは低め、転がり重視のXCタイヤですが、横方向、縦方向ともグリップ感はありバランスが良いです。
王滝SDAのようなコースであれば、転がり重視でフロントにはめてもグリップ不足を感じることはないかと思います。
性能は文句ないのですが、ノブが低いので長持ちはしません。値段も少々高いのでコスパは良くないです。常用するとなるともったいないです。
決戦時・負けられない大事なハレの日(なんのこっちゃ?)に使うタイヤってことですな。
MICHELIN ワイルドXC パフォーマンスライン 29×2.25
おしい!外れない・・・
上のMICHELIN フォースXC2と同様、ワイルドXC2の名の付くタイヤは、耐パンク性能を高めたパフォーマンスラインとより軽量なレーシングラインの2種類あります。サイズはそれぞれ「2.25」と「2.35」の2種類。フォースXC2より太目のサイズ構成です。
今回試したのはパフォーマンスラインの2.25となります。
全体的に肉厚です。肉厚ゆえサイドも固めです。
肉厚ですが、XCタイヤと謳っているだけあり、重量が775gとわりと軽量で、軽量ゆえに転がり感は悪くないです。
キャラメルブロック状の高めのノブが、少々間隔広めに間引きされた状態で配置されていますが、フロントに使ってもグリップ感は必要十分です。間引きされた状態が絶妙で、転がり感とグリップ感のバランスがうまく高い次元で釣り合っていると言えます。
ノブは高いのでリアにはいても割と長持ちすると思います。
そこそこ安くて、グリップ感あって、ノブが長持ちしそうと三拍子そろって良いとこづくめ。フロント・リアに同じタイヤをはいてローテーションさせる使い方だとベストチョイスなタイヤかも!!!
おしいのは、はずれない点!
わたくし目の使っているシマノのホイールとの相性が悪いというのか、一度はめたらビートが隙間なくはまってしまうシンデレラフィット状態で簡単には外れません。サイドも固いので人力では外すのはムリゲー状態。
コスパは少々悪くなりますが、サイドが柔らかいレーシングラインだとちゃんと外れると思われるので次はレーシングラインで試してみたいと思います。
GOODYEAR ESCAPE-エスケープ-(無印)29×2.35
おしい!はまらない
トレッドのパターンは、キャラメル型の高さのあるノブがならぶ、ど定番のブロックパターンです。
縦方向の高さもあるので、エアーボリュームは多めです。
用途的にはトレイル系タイヤです。
太さは2.35。フロントにはくのは問題ないですが、わたくし目の2018年式SCOTT SCALEだと、リアにはくと少々フレームとのクリアランスが足りません。XC系のフレームだと干渉する可能性があるので注意が必要です。
サイドは割と肉厚、固めです。耐パンク性は高そうです。
グリップ感あります。安心感があるのでフロントに最適です。
だめな点は、ビートがあがらないこと。
サイドが少々固いためなのか、まともな方法ではビートをあげることができませんでした。一旦チューブをいれてビートを上げ、片側だけリムから落とし、チューブを取り出して、再びビートをあげるという方法でかろうじてビートを上げることができました。
逆にビートは簡単に落とすことがでます。リムから外すのは全く問題ないです。
ビートが簡単にあがらない点だけが残念です。
SPECIALIZEDのタイヤ
バランスよし優秀
S-WORKS以外のSPECIALIZEDのタイヤはどの銘柄もバランスがよく優秀だと思います。
サイドは程よく弾力がありパンク耐性もそこそこ高くバランスが良いです。
ビートも固くなくリムにはめるのに苦労しません。取り外しも問題ないです。
重量もそこそこ軽く、転がりもよいです。
ノブは固すぎず、それでいて耐摩耗性も高く総じて長持ちです。
値段もリーズナブルです。
難点は、SPECIALIZEDの販売方針が変わって購入できるお店が限定されている点です。付き合いのあるお店で買えなくなっちゃったので使いたくても使えません。
MAXXISのタイヤ
しなやかでコントロールしやすい優等生。旬は短し。
MAXXISのタイヤは、サイドがしなやかなので荷重がしやすいです。総じてコントロール性がよく、グリップ感が強いと感じます。
重量もそこそこ軽く、低いノブのおかげで転がりもよいです。
ビートも固くなくリムにはめるのに苦労しません。取り外しも問題ないです。
サイドはしなやかで割と柔らかいのですがサイドの対パンク性は高いです。
「EXO」PROTECTIONとやらのサイドの補強が有効にきいているようです。
対して接地面のほうは耐パンク性はよくありません。割と簡単にパンクします。
接地面はやわらかく、ノブ低めのためだと思います。
王滝SDAで過去2回パンクを味わったことあるのですが、たまたまなのかもしれませんが、2回ともMAXXISのタイヤでした。
あと難点としては、ベストな状態は長く持たない点です。
ノブそのまのが低いだけでなく、わりと柔らかいので、ノブの減りは早く、ベストな状態の旬は短いです。その旬を過ぎある程度ノブが減ってからはなぜだか割と長持ちします。
vittoria BARZO XC-RACE 29×2.25
予選タイムアタックスペシャル、
これ論外。二度と買わないです。
vittoriaのタイヤが全部だめということではありません。RACEの名前がはいっている決戦用軽量タイプがダメです。
サイドに補強がはいったTNTタイプは問題ないと思います。
軽くて、直進での転がりがよく、サイドが柔らかく寝かしたときの食いつきが最高なタイヤなんですが、サイドの耐パンク性がまったくありません。サイドをこすったら即パンクします。
初回トレイルライドで100km走る前にサイドが裂けてお亡くなりになりました。
IRC SERAC XC 29×2.1 (シラクXC)
設計古すぎ疑惑
ダメではないけど、二度と買いたくないです。
タイヤとしてはそこそこ転がりもよく、リーズナブル、往年の名作といわれるだけあり好印象な部類です。
難点は、サイドが固くビートが上がりにくい点です。
極めつけに、苦労してあげたビートはそうそう簡単に外れません。シンデレラフィット!
トレイル内でパンクしたら地獄をみることになります。
タイヤを外すのに四苦八苦、最悪外せないかもしれません。
ちなみにこのタイヤ、細身でエアーボリュームないので、割と簡単にリム打ちパンクしたりします。
Panaracer Driver29erPro PR 29×2.20
総じて50点
ダメではないけど、このタイヤでなければいけないという理由がありませんので、たぶん二度と買わないと思います。
サイド硬め、真ん中のノブ超固めで超低め、これはセミスリックタイヤとでもいうものでしょうか。
Panaracer的には2.2のサイズということらしいですが、高さがなくエアボリュームが少ないので見た目は2.2あるようには見せません。
一応太さの実測値は55㎜以上はあるのでPanaracer嘘は言ってないのですが、詐欺にあった気分です。
リア側で使ってみました。
軽量で転がりは良いです。特に舗装路とか固いジープ路では調子がいいです。
超固めなノブのおかげか、ノブが低い割には長持ちしたタイヤです。
サイド固くしなやかさに欠けますが、トレイルライドでつかってもそこそこグリップはします。
難点は、サイドが固くビードがなかなか上がらないこと。
普通のやり方ではムリゲーです。
一旦チューブをいれてビートを上げ、その後片側だけビートを落とし、チューブを抜いて、再び片側のビートをあげるという工程が必要でした。
ダメではないが、総じて設計が古く、エアーボリュームがなく今どきのトレントからは外れている感があり、他に良いタイヤがいっぱいでているので、あえてこれを選択することはないかなと思います。
IRC GEO CLAW LIGHT
2.2と2.4は別物。滑り出しはピーキー。
同じIRCでも「SERAC XC 29×2.1」はサイドが固くリムからビートが外れない問題があったが、「GEO CLAW LIGHT」はリムへの取付、取り外し、ビートあげ、まったく問題ないです。
ブロックのパターンが少々特殊。真ん中のノブが左右交互、斜めに並んでいるので、ノブの高さほどグリップはしないです。裏返しでノブが高いわりに転がりは軽いです。重量も軽量なところもGOODポイントです。ノブが高くは固めなので耐久性高いです。コスパもよいです。
舗装路自走でトレイル行く派であるわたくし目の場合、ノブが減らないこと割と重要です。
そこを重視した上で全体的にバランスがよい2.2は、リアのべストチョイスかもです。
リアはよいのだけどフロントに使うとイマイチです。
特に2.4はブロックの間隔が広くグリップ感がないです。左右交互にならんだ固いノブのせいなのか滑り出しがわかりにくい感じがします。
濡れた木の根っこ、濡れた岩、濡れたアスファルトの上だと、いきなり滑る感じがあります。2.4は特に信用できません。
リアに2.4は意味ないです。2.4はノブの配置が間延びしただけの重量が重くなった2.2の劣化バージョンです。リアに2.4をはく意味はないと思います。太いのはきたかったら違うタイヤのほうがよいかと思います。
ベストチョイスは?
今のところ
リア :IRC GEO CLAW LIGHT 29×2.2
フロント:
暫定:SPECIALIZED GROUND CONTROL
暫定・MAXXIS ASPEN


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