ヘッドパーツ圧入

ナレッジまとめ

格安アルミフレームを入手。ヘッドパーツも一緒についてきたが、組み立てされてない状態。

ということでヘッドパーツの圧入をすることに!

専用工具があれば簡単

餅は餅屋、ヘッドパーツ圧入の専用工具があれば簡単なんですけどね。

でもこれ(下のやつね)結構高いです。ほとんど使用する出番がない工具。購入するorしない?

モヤモヤ考えてみたが購入する決断がつかず。

BB圧入工具を流用

さてさてどうする?

手持ちのBBを圧入する工具を流用し圧入しました。

ヘッドパーツに直接触れるところは、木片を利用しました。ドリルで穴をあけヘッドパーツを挟み込むようにしました。BB用のサイズのあわない金属だとヘッドパーツが曲がってしまいそうですしね。


圧入の様子

上下別々に一個づつ圧入するのが良いかと思います。

木片で挟みこんで、モンキーレンチを使って木片をどんどん締めこんでいきますが、なかなか入っていかず挟みこんだ木片は2個ほど圧入時の力に負けて割れてしまいました。
締めこむときこんなに雑に強く締めこんでいいのか?と悩みましたが、木片が割れるくらい締めこんでも大丈夫ってことですね。(試す方はまいどおなじみ自己責任でやってくださいね!)

木片を締めこんで圧入していく過程で、ヘッドパーツが斜めになってしまうことがシバシバ。木片の位置をずらし地道に位置決め(センターだし)しながら、少しづつ圧入していきました。

ヘッドパーツの下ワンは高さがあり、フレームに圧入する量が多いので、雑に締め付けてもそれなりになんとかなります。ある程度斜めに圧入してしまってからでも、木片をずらしながら締めむことで修正が可能でした。

ヘッドパーツの上ワンは高さがないタイプ。これゼロスタックって言うんでしたけ?
フレームに入り込む量が少ないこのタイプ非常に位置ぎめがシビアです。

締めこんだ瞬間から斜めになってしまいます。圧入できてない反対側に木片をずらして締めこむと、フレームに入っている量が少ないので、いままで入っていた逆側が今度は飛び出てきてしまう始末。なかなかまっすぐに圧入できません。

少し圧入したら、締めこんだ木片をはずして、ゴムハンマーで叩いて位置を修正。
また木片をセットして少し締めこむ。木片をはずしてゴムハンマーでたたく・・・。
この行為を5回ほど繰り返して、なんとか圧入に成功しました。


やっぱし専用工具がほしいかも

なんちゃって工具だと限界をかんじます。次回ヘッドパーツをはめる時は専用工具を買うぞ!

でも次回っていつなんだろう???

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