google先生を駆使して検索すると・・・
電子部品を固定するテープ「カプトンテープ(ポリイミドテープ)」なるものがチューブレステープの代替品として使えるらしいとの情報あり。
「カプトンテープ(ポリイミドテープ)」はチューブレスレディのリムテープの代替品として使えるのか?
実際に装着して試してみました。
結論から言うと、常用できるかな? といった感じでしょうか。
「カプトンテープ(ポリイミドテープ)」の外観
「カプトンテープ(ポリイミドテープ)」の入手、Amazonとか楽天、あとはモノタロウとかのネット通販が手軽で便利です。
「カプトンテープ」「ポリイミドテープ」とかで検索すると簡単にみつかります。
幅のサイズも豊富です。MTBのクロカン用リムでよく使われている30mm幅も簡単にみつかります。
中華品なら、価格もStansとかpanaレーサーのチューブレステープと比較して、おおよそ1mmあたり6分の一なんで、とってもリーズナブルです。
pana レーサーとかstansのチューブレステープと比較してみました。
- 厚さが半分以下で色が半透明。なんとなく素材の質感が似てます。
- 粘着力はほぼ同じ。糊の質もそっくりです。
- 強度はMTBの低圧なら一重まきで充分ありそう。
っうか、半透明で厚さが違うだけで実は同じものだったりして?
リムに巻いてみた感じ
リムに巻いてみました。
pana レーサーとかstansのチューブレステープと同じ感じで貼り付けることができました。
MTBのタイヤなんで空気圧高くないから一重巻で十分かと思います。
タイヤをはめてビートを上げてみました。空気漏れもなく普通にビートはあがります。
しばらく実走して剥がしてみた
カプトンテープを巻いた状態でしばらく実走してみました。
タイヤ一本を使いきったところでタイヤを外してみました。大体5000Kmぐらい実走したかと思います。ちなみにその間リムテープにまつわる問題は発生しなかったですよ。
タイヤを外してみた状態です。
穴に沿って若干凹みがでてますが、強度は問題なさそうです。
タイヤをはめるとき若干めくれあがってしまったためだと思いますが、テープの裏側にシーラントの漏れが見られますが、空気漏れするほどではなく普通に使えてました。
バルブのところからもシーラントが少し漏れていた感じです。
剥がしてみました。
糊のべたべた感は少ないです。
剥がした感じでは、pana レーサーとかstansのチューブレステープと同じような感覚ですね。
まとめ
常用できるかな?
ていうか、そもそもリムテープ専用品でなくカプトンテープでいいんじゃなかろうか疑惑あり。
コスパも圧倒的にいいしね。
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