シマノ12速 リアディレイラーの破損しやすいところ

シマノ12速コンポ

シマノ12速リアディレイラーねたです。

枝か何かを巻き込んでトルクをかけた瞬間にもげちゃいました。

破損状況からシマノ12速ディレイラーの作りを考察してみました。
もしかして強度不足疑惑あり?

破損状況

リアディレイラーのトラブルって、ハンガーが折れるとかアームが曲がるとかがほとんどかと思っていました。

ディレイラー本体が破損してしまいました。下半分がちぎれちゃいました。

ちぎれたところのアップ。本体側。

アーム側。

考察 っうか愚痴

ちぎれたところ、板状の部品で薄いです。ディレイラーハンガーと比べると五分の1くらいの薄さです。

ある意味ここが壊れること必然です。

この部分、11速とか10速のシャドータイプのリアディレイラーと比較すると、
12速は見た目がスマートに仕上がっている感じがします。

12速リアディレイラーは強度不足疑惑ありです。

部品がでない

ディレイラーハンガーよりも先に壊れてしまうハテナ仕様ですが、
もしかしたら、この部分が先に壊れることで、フレームにダメージを与えないようにする設計思想だったりするなのかも???
※たぶん違うとは思いますけどね。

で、残念なことに、この部分はスモールパーツとして補修部品はでません。

本体扱いになるので、この部分が壊れるとリアディレイラーを新調することになります。

時期モデルに期待!

壊れてフレームにダメージをあたえないという設計思想をとりいれてもらって、スモールパーツとして部品がでるようにしてくれるとありがたいです。

シマノ12速が世にでて3年強(2023年現在)。
そろそろモデルチェンジorマイナーチェンジが近いのでは?
シマノさまには更なる改良をもって時期モデルを出してきてほしいですね。

わたくし目、期待してます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました