チューブレスレディなタイヤのパンク修理ねたです。
今回は自動車やバイクのタイヤ修理に使うキノコパッチを使った修理に挑戦してみました。
チューブレスレディのパンク修理いろいろなグッズを試したけど、タイヤの寿命までもちそうな修理方法ということだと、いまのところこの方法がマイベストかも。
ちなみに応急修理・簡易修理ということだと、もっといいものがあります。こちらの記事でまとめてます。
キノコパッチの外見
Amazonで購入です。キノコパッチで検索すると、お決まりの ザ・アマゾン、中華品を中心にいくつかヒットしますよ。
今回購入したものは中心のサイズが4mmのもの、24個で2000円ぐらいでした。1個あたり80円~100円ぐらいですかね。
大き目の穴でもいける
シーラントでは塞がらない、結構大き目の穴でも塞げますよ。
修理の様子
タイヤを外して、シーラント水で洗い流し綺麗にします。完全に乾いたら作業開始です。
特別な難しい作業はないかと。基本的に作業手順はチューブにパッチを貼るパンク修理と同じです。
まずは、ゴム糊を塗る範囲を軽く紙やすりで擦り表面をざらつかせます。
ゴム糊をたっぷり塗って乾かします。
指で触ってくっつかない程度にしっかり乾かします。
キノコパッチの根元にもゴム糊を塗っておきます。
急ぐ時はドライヤーで温めてしまってもいいかもです。
パンク穴にキノコパッチを通します。
キノコパッチを引き抜くのは結構固いです。表側から針金をペンチで掴まえて引っ張って引き抜きます。
キノコパッチがタイヤに密着するまで引っ張って引き抜き切ります。
裏側からもしっかり圧着します。
表側からタイヤの面にそって針がね部分をハサミで切り落としたら完了です。
ビート部に近いタイヤサイドの穴もいけるぞ
ビート部に近いタイヤサイドのパンク穴も修理してみました。
こんな感じのパンク穴です。
貼り付けた後、ビートの形状に合わせて少し内側に傾斜するような感じで、はみ出た部分をハサミでカットしてみました。
2本ほど同じような感じで修理してみましたが、ビートもすんなりあがますし、ビート部からの空気もれもない様子です。
100kmぐらい走った後の様子
里山を含め山の中を100km以上乗ってみて中を開けて様子をみてみました。シーラントをきれいに洗った状態です。3か所ほど修理していますが、剥がれもなく問題ない様子です。
表側の様子です。
別のタイヤで同じように修理したやつの写真です。だいぶひび割れてくたびれていますがパンク穴はふさげています。
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