IRC GEO CLAW LIGHT 29×2.4

タイヤ
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29er MTBタイヤねたです。

使ってきたタイヤの感想です。

わたくし目のMTBの楽しみ方は、いちおうクロカン(XC)志向です。

走っているコースは、専用のダウンヒルコースのようなところではなく、舗装路交じりのトレイルコースといった感じです。

自宅から里山まで自走でいくので、舗装路走っている比率がそこそこあります。

そんな走り方をしている前提での感想となりますのであしからず。

IRC GEO CLAW LIGHT 29×2.4

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感想

【使用期間】2024年8月~

【位置】前・後

同じ銘柄の「2.2 GEO CLAW LIGHT」が、軽量で転がりよく、ノブ長持ち、リーズナブル と三拍子そろった優秀なタイヤだったので、サイズが太くなった「2.4 GEO CLAW LIGHT」を使ってみました。

「2.2GEO CLAW LIGHT」の不満点は少々グリップが足りない点。
見た目はノブが高いからガッツリグリップしそうなんですが、グリップ感は弱いです。

グリップ感がもう少しあればベストチョイスなタイヤになります。

そんな期待をもって「2.4 GEO CLAW LIGHT」を試してみました。

さてさて結果はいかに。

実測値 

※リム幅25mm

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幅(最大値):61.4mm 

高さ:55.2mm

比較

「2.4 GEO CLAW LIGHT」と「2.2 GEO CLAW LIGHT」の比較。並べて写真とってみました。

左2.4、右2.2です。太さは太くなっています。

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「 2.4 GEO CLAW LIGHT」太さはふといけど・・・

「2.4 GEO CLAW LIGHT」のノブの大きさは「2.2 GEO CLAW LIGHT」と変わらず。
太くなったぶんだけノブの間隔が間延びして隙間が多くなっただけのような外見。

フロントにはめてみた感想は、なんかグリップしない! 

ノブが固いので、濡れた根っこがでているようなシーンでは特に厳しい。斜めに配置されたノブの間隔が広くいきなり滑る感がありとっても難しい。

リアにはめても「2.2 GEO CLAW LIGHT」ほど漕ぎが軽くない。総じて重くなっただけでよくない。

ノブの間隔を間延びさせるのではなく、隙間を詰めてもう一列ノブを増やしてくれたら、おそらく違った感想になっていたかと思う。

残念なり。

まとめ


履き替える前の姿

履き替える前の姿です。フロントで使っていたやつね。

ノブはまだいけそうだけど、ひび割れひどくサイドが限界。

10000kmぐらい走ったかと思うよ。

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結局、最後は空気をいれた際にサイドのひび割れから裂けてしまったなり。

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