シマノ12速 チェーン交換後はトップ10Tで歯飛びがおきる問題

シマノ12速コンポ

シマノ12速、実際に使ってみた感想です。

チェーン交換後はトップ10T で歯飛びがおきる

シマノ12速、チェーン交換後は高い頻度で歯飛びがおきます。

大事なレースとかイベントの前にメンテナンスと題してチェーンを変えたりすると痛い目にあうかもしれないので注意が必要です。

しばらく走ると歯飛びはおさまる

100kmぐらい走ると自然に歯飛びはおさまります。

症状から原因を考察

歯飛びは、12時から6時の位置でペダルに力をかけた時におきます。

リアスプロケ10T の歯の位置はどこでも起こります。
一度タイミングがあうと、クランク側3回転に1回(前30T・チェーンコマ112)の間隔で歯飛びが起きます。

このパターンで3回ほど歯飛びがつづくとチェーン側の歯飛びする位置がづれるみたいで、次にタイミングがあうまでは歯飛びがおきないという感じです。

ミッシングリンクが怪しい

感覚的な話ですが、たぶんミッシングリンクのところで歯飛びしていると思っています。

100kmぐらい走ると自然に歯飛びがおさまってしまうのは、ミッシングリンクに馴染みがでてくるためかと思います。

さすがにミッシングリンクの取り付け向きが逆っていうオチはないと思いたい・・・

シマノのマニュアルどおり、クイックリンク表面の矢印、クランクの回転方向だと信じております。解釈間違ってないと思います。

おまけ 10T交換しても意味がなかった

12速スプロケ、トップ10Tのみでは部品がでないです。

10Tと12Tの抱き合わせセットのみの部品供給となります。

値段は約2500円ぐらいとこれまた微妙にお高いです。

10T交換しても歯飛びはおさまらないので、今後この部品を買うことはないかと思ってます。

11速や10速のスプロケ同様、12速のスプロケもロー側の方が摩耗が速いです。
10Tが摩耗しきる前に部品共有されてないロー側が先に摩耗するので、10Tを交換することなくスプロケ全部を買い替えすることになるかと思います。

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